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2009年12月21日

子宮頸がんワクチン

厚生労働省が今年10月に承認した子宮頸(けい)がんワクチン

県内でも22日から医療機関向けに販売されます。




ワクチン接種対象は11~45歳のすべての女性。


婦人科のある医療機関ならどこでも接種可能です。



半年間で3回の接種が必要で、医療機関によって価格は異なりますが


費用は一連の接種で4万5千円程度です。


保険診療ではなく、現段階では公費負担もないので、全額自己負担となります。




医療従事者は「検診とワクチンで子宮頸がんは確実に減らせる」と


ワクチン接種を推奨しています。



豊見城中央病院では来月から毎週木曜日の午後


土曜日の午前にワクチン外来を開設します。


前濱俊之産婦人科部長は


「若い世代にはかなりの効果がある。


定期検診とワクチン接種を両方受けていれば子宮頸がんは100%予防できる」と強調。





そうなるとやはり課題は高い接種費用です。


女性なら誰でもかかりうる子宮頸がんを予防するには、


国の公費負担の実現が不可欠といえそうです。





豊見城中央病院

カプセルワクチン外来への問い合わせ、予約は同院予約センター

電話098(850)3988












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Posted by ゆっきぃ at 22:49│Comments(0)女性特有のがん
 
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