2010年02月16日 12:01
実は、心臓や脾臓にはガン細胞ができない。
これは、心臓や脾臓は熱の生産量が多く、温度が高いため。
ガン細胞は熱に弱く、40度くらいで死滅してしまうのである。
逆に35度くらいの温度はガン細胞が最も繁殖しやすい体温。
実際、ガンにかかった人の手は冷たく、低体温の人が多いのだ。
体に侵入してくるウイルスと闘う「免疫力」が一番活発に働くのは体温が36.5度のとき。
ところが、体温が1度下がると免疫力はおよそ40%も低下してしまう。
免疫力が低下すると風邪を引きやすくなる他にも、感染症にかかりやすくなったり、
花粉症などのアレルギー症状が出やすくなる。
特別に運動をしていなくても、生きているだけで必要になってくるエネルギーを
「基礎代謝」と呼び、基礎代謝量が多いほど痩せやすく、少ないほど太りやすい体質と言える。
この基礎代謝、体温が1度下がると12%も低下し、
脂肪が燃焼しにくい、太りやすい体質になってしまうのです。